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消化器科の看護師の求人に強い転職サイトは、どこ?

消化器科の看護師は志望動機をどのように持って入ってくるの?

消化器科 看護師の志望動機って、どんなものが多いのでしょうか?

転職に当たって「なかなか働きたい職場が決まらない」「働いたことのない診療科への転職は不安」なんて看護師さんは多いはず。

看護師は幅広い職域があるので、転職先を探すことも大変ですよね。

特に働いたことのない現場は、なかなか情報も入りにくいものです。

一体、他の看護師はどのような志望動機を持って転職先を選んでいるのでしょうか?ちょっと知りたいところですよね。

今回は消化器科にフォーカスを当てて、消化器科で働く看護師の志望動機についてお話ししたいと思います。

消化器科 看護師の志望動機・・・私が消化器外科で働き始めた理由と病院選びのポイント

消化器科 看護師の志望動機について、まずは私の経験をお話しましょう。

私は、看護学校卒業後の新卒から二次救急の総合病院の消化器外科へ勤めていました。

当時の希望は「病院で働いて看護技術を学ぶことが出来れば良いかな」といった程度の考えしかなく、特定の診療科で働きたいという希望はありませんでした。

就職した病院はいわゆる知り合いの紹介であり、自動的に消化器外科病棟への配属となりました。

やはり総合病院は、看護師の人員配置上、希望の診療科へ配属されることはなかなか難しいと思います。

実際に希望の診療科に配属されても、数年後の病棟異動はつきものなので、ずっと一つの診療科で働くことはあまり望めません。

そのために、病棟にはこの診療科で働きたいという希望がある看護師さんばかりが集まっているわけではないことも特徴でしょう。

ですから、もしあなたが消化器外科や消化器内科で働きたいという希望があるのでしたら、消化器専門病院への転職も検討してみると良いと思います。

消化器専門病院でしたら、消化器科で働きたい、もしくは勉強したいという志望動機を持って入職してきている看護師も多いです。

同じような志望動機の看護師さんが集まっている現場の方が、お仕事もやりやすいという利点はあると思います。

病院によっては“消化器内視鏡技師”等の資格取得をバックアップしてくれる病院もあるため、より専門的な知識を身に着けていくこともできるでしょう。

また病院の経営状態などにもよりますが、一般的な総合病院よりも消化器専門病院の給料の方がやや高めに設定されている傾向にあります。

消化器科の転職先探しでは、働きやすさや給料面などを、総合病院と消化器専門病院で、比較検討してみることも良いと思います。

消化器科 看護師の志望動機・・・実際に働いてみて思うこと

消化器科 看護師の志望動機について、私が実際働いてみて感じることをお話します。

先にもお話しした通り、私は特に志望動機はなく消化器外科へ入職しました。

今、振り返ってみると、消化器外科で働くことが出来て本当に良かったというのが率直な感想です。

なぜかというと手術前後の看護における全身状態の管理は、その後の全ての現場において役に立っているからです。

消化器外科では化学療法や放射線治療、外科的処置、投薬管理、食事指導など幅広い一連の流れを学び経験することができました。

やはり消化器系疾患や癌の患者数は多く、他の診療科や訪問看護・デイサービスといった地域看護の場においても、既往歴や合併症としてみられることが多いです。

私は今、一般内科で常勤として働き、非常勤として精神科やデイサービスを兼務していますが、消化器外科での経験は急性期だけでなく慢性期においても大きく生かすことができています。

業務内容だけでなく、消化器外科での多忙な業務や長時間業務を行っていたことも、今では良い意味での自信や達成感として残っているように思います。

また癌の患者さんの看護も多かったことから、人の死に直面することも多くありました。

自分とそんなに年齢が変わらない若い患者さんの死を看ることもあり、その経験は精神的ケアの重要性を考える大きなきっかけにもなりました。

それが今現在、非常勤として精神科で働くことにも繋がっているのかもしれません。

このように特別な志望動機が無くても、自分にとって価値のある職場に出会えることもあるのですね。

転職時にはあらかじめリサーチしておくことも大切ですが、職場は実際に働いてみないとわからない部分も少しあると思います。

消化器科 看護師の志望動機とアピールポイント

消化器科への看護師の志望動機で、良く聞かれるものについて少しお話しします。

消化器内科では「消化器疾患に興味がある、内科的管理や内視鏡検査などを学びたいから」「以前も内科で勤めていたから」「外科よりも残業が少なく働きやすいから」といった志望動機が多いようです。

一方、消化器外科では「術前後の看護に関わることにやりがいを感じるから」「医療行為や看護技術を学びたいから」「消化器系の癌の看護に興味があるから」といった志望動機が良く聞かれます。

消化器内科や外科では、基本的な医療行為や投薬指導、食事・栄養指導などが主な業務となるため、これまでの経験を生かすことや更なる技術向上を志望動機としてアピールすることが無難であると思います。

実際の現場では、その日の入院患者さんや手術の件数によって忙しさが大きく変わってくるため、こちらから勤務体制(勤務時間や業務量)についての希望や志望動機を主張してしまうと、あまり先方に良い印象は与えないでしょう。

また私の経験上となりますが、特に外科は内科よりも少し専門性意識やプライドが高い傾向はあると思います。

それは手術という大きな侵襲に関わることや、緊急入院・手術への対応、業務量の多さが現場の緊張感を更に高めているのでしょう。

消化器外科の現場は、術後数時間、数日で患者さんの状態は大きく変化していくので、看護師の迅速な対応や判断といった看護技術が強く求められます。

ですから志望動機において、他科での経験をアピールすることや消化器疾患への興味を伝えることも大切なのですが、それよりも消化器外科を現場でしっかり学んでいきたいということをアピールした方が先方には好印象のようです。

消化器科への転職を考えている看護師さん、まだ迷っている看護師さん、もし良ければ今回のお話を参考に消化器科への志望動機を考えてみませんか?

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執筆者情報

株式会社ドリームウェイ消化器科の求人 - 看護師を辞めたい人へ 編集部

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